人見知りが育児を記録していくだけのブログ

面倒臭がりで神経質で人見知りで妄想しがちなただの主婦ブログ

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たかみちかよこちゃん

娘には友達がいる。

たかみちかよこちゃんという、5歳の女の子だ。
赤いワンピースにショートカット、ピンクの靴を履いている。
気が付いたら友達になっていて、
引っ込み思案で自分から話しかけることが苦手な娘がめずらしくよく喋る。
かよこちゃんにはよく喋る。ほんとうによく喋る。
トイレに置いてあるシールを台紙に貼るのにけんかしたこともある。
自分が貼るの!かよこちゃんも貼りたいの!?あかん!
と、珍しく強気の娘だった。

たかみちかよこちゃんはおばあちゃんも一緒に暮らしている。
おかあさんとおとうさんと、かよこちゃんとおばあちゃん。
この前は北海道にも行ったらしい。
かよこちゃんは、
娘が通う一時保育が併設している保育園の近くに住んでいる。
娘とよく遊んでくれるらしい。

話を聞けば、娘が赤子の頃からよく遊んでいたらしい。
「◯◯(娘の名前)が赤ちゃんのときかよこちゃんおもちゃで遊んでたよ」
「◯◯(娘の名前)が寝てたらおもちゃ出して遊んでてん」
と言うので、そうなのだろう。

3歳になってから「たかみちかよこちゃん」の話を急にするようになった。
最初は「かよこちゃん」という名前だったのだけれど、
最近になり「たかみちかよこちゃんっていうねん」と教えてくれ、
トイレにて便をしている娘をそっと覗いてみたら、
コソコソとかよこちゃんと話していた。
時々かよこちゃんが今日なにをしているか、
家で何をしているかも詳しく教えてくれる。



もちろんたかみちかよこちゃんなんてこの世に存在しない。
娘が創り上げた架空のものだ。
だけれども、その時その時の娘を投影しているようでそうではなく、
たかみちかよこちゃんという女の子は着々とたかみちかよこちゃんとなっていく。

最初は「大丈夫かこいつ」と心配だったけれど、
話を聞いていると、どんどんたかみちかよこちゃんが具体的になっていくので
私もおもしろくなってきたのだった。
かよこちゃんの喋り方、
かよこちゃんの好きな色、
かよこちゃんの着ている服、
かよこちゃんの歳、
かよこちゃんのくつ、
かよこちゃんの家。

それに娘にとって彼女はなんらかの救いなのかもしれない。
私に怒られたときとか、寂しいときとか、
ありとあらゆるストレスをなんとかしてくれてるんじゃないか。
よく赤子には小さい妖精みたいなものが見えているとか聞くんだけれど、
そういう存在なんだろうなーと適当に思ってる。
旦那にもかよこちゃんの話をよくしていて、
旦那もまたかよこちゃんについて聞くもんだから、
娘は嬉々として教えてくれる。
私も旦那も娘の世界を否定しない。
娘は娘自身がつくるものから出来ている。

娘の世界は娘にはどう見えているんだろう。
空はどんな色で、地面はどんな感触なんだろう。
どんな人がいるんだろう。どんな生き物がいるんだろう。
何を食べて、何をして遊ぶんだろう。
私や旦那には見ることができないけれど、
娘だけの世界があるっていうのがなんかうふふってなる。

そういや母の名前の候補に「かよこ」があったらしい。
そして母のほかに2人を祖母は生んだけど、
堕胎しなければならなかった赤子や死産だった赤子など、
3人ほどいるらしい。
祖母はそういう赤子たちに自身が死ぬまでずっと、
手を合わせていた。
とても信心深い人だった。
もしかしたらその赤子たちが娘を守ってくれているのかもしれない。
とかスピリチュアルな妄想をしている。

最新のかよこちゃん情報では、
「クリスマスにかよこちゃんの家に赤ちゃんがうまれるねん」らしい。
これは自身の投影なのかもしれないね。
私が妊娠してから、かよこちゃんのおかあさんも赤ちゃんを産む話になってる。

なんか娘大丈夫?な記事になってしまった。
なんも心配ないっす。
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