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カテゴリー "娘へ" の記事

U2

無事に2歳を迎えることができた娘へ



お誕生日おめでとう、と心から思っているんだけれど、
どうしても、去年みたいには思えないでいます。

あなたが無事に2歳を迎えてくれたこと、
大きな病気や怪我をすることなく元気でいてくれたこと、
それだけでじゅうぶんなはずなのに、
私はそれではじゅうぶんではないのです。

あなたの泣き声に苛々したくないし、
あなたの主張を聞き取りたいし、
あなたの気持ちを代弁したいし、
あなたのことを全て分かりたいし知りたいし、
けれどなにひとつ、私は出来ないでいるのです。

私は誰に対して、「良いお母さん」であろうとしているんだろう。
あなたのためだと思っていても、
それは決してあなたのためではなかった。
ぜんぶぜんぶ私のため。
周りの大人たちのため。

だからせめて、
私は少しで良いから強くなりたいな、と思うのです。
少しで良いから、人の目を気にせず、あなたと関わりたいなと思うのです。
あなたの目だけを気にしていられたらなと思うのです。

誰のための子育てなんだろう。
あなたを育てるためのこの時間は、
結局は私自身のために使われている気がする。
私が、過去の私と向き合うための、
私が、過去のあなたを思い出にするための、
私が、今のあなたを過去にしないようにするための、
いつもいつも、私のための時間になっています。

それでもあなたは、私のそばにずっといて、
私がどんなに出来の悪い母親でも、頼ってくれます。

「ごめんね」という言葉は、本当は嫌い。
ごめん、と謝られたら、いいよ、としか言えなくて、
許すしかなく、言われたほうは八方塞がりになってしまう。
けれど、私はやっぱりあなたにごめん、と伝えたいのです。

毎日まいにち、怒ってばっかりでごめんね。
あなたは自分の思いを伝えたいだけなのに。
それを分かっているはずなのに、すぐに忘れてしまってごめんね。

あなたの思いを分かれなくてごめんね。
あなたが何を伝えようとしているのか、分かろうと思っても分からないのです。
だからあなたは自分の思いが伝わらず、怒ってしまう。
私はそのあなたの怒りの声が耳障りで、怒ってしまう。
本当にごめん。
どうしても、あなたの声に苛々してしまうのです。
分かることが出来ない自分への苛々なんだけれど、
あなたに八つ当たりしているんだと思う。
嫌なお母さんだね。
あなたが言葉を話せるようになったら、
私のことを怒って良いから。
だから、早くおおきくなって。

と思っていても、いつまでもこのままでいて欲しいと思っているのです。
いつまでも、赤ちゃんのままでいて欲しいな、と今でも思っています。
それでもいつか、私の手の届かないところへ行くんだろうなあ、と
私はぼんやりとあなたの寝顔を見て思います。
だからせめて、
今のあいだだけでも、
あなたを怒らずにいたいのに、うまくいかないことばっかりです。

けれど、
あなたがいつか、ああ、幸せだなあ、と思える日が来れば、
私はそれでいいなと思っています。

あなたが「生まれてきてよかった!」と思える日が、
あなたが「生きていてよかった!」と思える日が、
1日でもあれば、それで良い。
私はそう思いながら、なのにすぐ忘れながら、
今日も思いの伝わらない苛々をあなたに向けています。
本当に、うまくいかないことばっかりです。
だけど、こんな日々だけれど、
いつかあなたと笑いながら思い出せる日が来ると信じています。

あなたが最初に私と会話をするのは、どんな言葉ですか?



髪も伸び、すっかり女の子らしくなったあなたへ

心から愛しています。



お母さんより
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